こんにちは、はちまん(@hachimanblog)です。
100万円を貯めるコツって需要があるというTwitterをみたので、私が実際にやった方法を紹介していきます。
貯金が100万円以上ある人は「貯金100万を貯めるコツ」をテーマに記事を書けばいい。無駄遣いしそうな時に止める方法や、節約で疲弊しないためのライフスタイルを発信する。
「そんなショボいコンテンツでいいの?」と思うなかれ。貯金100万も貯められない人の方が多数派だから、需要はある。
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) June 20, 2020
毎月安定して給料が入ってきていて、普通に生活をしているけど、意識して貯めようとしないとお金って貯まって行かないんですよね。
たぶんお金が貯まらない時って毎月の支出額とかわかっていないし、節約とかも全然考えたことないんじゃないかなぁ。
(貯金0のときの私がそうだったので・・・)
この記事では、貯金ゼロから100万円を貯めるまでに私が実践したことを紹介していきます!
この記事はこんな人にオススメ
- これまで貯金0の人
- 毎月いくら支出しているか分からない人
- 何から手をつけたらいいか分からない人
【結論】100万円を貯める方法
いきなり結論を書くと次のステップで進めていけばお金は貯まるようになります!
- 100万円を貯めると決断する
- 毎月いくら貯める必要があるか計算する
- 毎月の支出額を把握するし、ギャップ額を出す
- 自動積み立てを開始する(現在可能な範囲で)
- 毎月の支出から節約できる部分を発見し、節約を実行する
- 自動積み立ての金額を予定額へ増額する
流れとしてはこんな感じになります。
ここからは、一つ一つ具体的に説明していきますね。
100万円を貯めると決断する
ただ漠然と100万円を貯めようと思ってもなかなか続かないものだと思います。
少しお金が貯まり始めると、あれも欲しいなぁ〜これも欲しいなぁ〜と誘惑がきます。
買おうと思えば買えるわけですがから、無理もありません。
しかし、しっかりとなんのために100万円を貯めるのかを明確にしておくと、気持ちが揺らいだときに本来の目的に引き戻してくれます!
私の場合は「マイホーム」を買うための頭金を貯めるという目標でした。
毎月いくら貯める必要があるか計算する
100万円を貯めるためには、毎月いくらづつ貯金をしていかないといけないのかを計算しましょう。
具体例として私のケースで紹介していきます。
貯金ゼロでこれから貯めようという時期だったので2年間で貯めるという期日を設定しました。
そうすると、毎月4.2万円(100万円➗24ヶ月=約4.2万円)という金額がはじき出されます。
この金額を毎月貯金していけば、2年間で100万円を貯めることができます。
毎月の支出額を把握する
毎月貯めなければいけない金額は分かりましたが、現実問題としてその金額を貯金に回して、生活していけるのかを考えなければいけません。
そのためには毎月の支出額を把握する必要が出てきます。
なぜなら、【収入➖支出=貯蓄可能額】になるからです。
収入の金額というのは給料などの明細を見れば一発で把握することができるので難しくありませんが、支出額の把握は非常に難しいです。
私が実践した方法は「マネーフォワード」というアプリを活用して、正確な支出額を把握しました。
マネフォワードでは銀行口座やクレジットカードを登録することで、一括してお金の管理ができます。
クレジットカードの使用履歴などを自動的に反映してくれるのでとても便利です。
私はこのアプリを最大限活用するためにほとんどの支払いをクレジット払いにしてあらゆる支出がこのアプリを見ることで把握できるようにしました。
どうしても無理なものだけ手打ちにて入力していましたが、ほとんどありません。(月に1つか2つほどです)
収入の金額と正確な支出額が把握できたら、毎月の貯蓄可能額を計算します。
これで、現時点での「貯蓄可能額」と「貯金予定額」のギャップ(差)を把握することができます。
自動積み立てを開始する(現在可能な範囲で)
貯蓄可能額が把握できたら、いよいよ実際に貯金を開始していきます。
ただし、現時点で貯蓄可能額が予定額に満たない場合は、可能な範囲内で開始するようにしましょう。
足りない部分は節約して増額できるようにします。(後ほど説明していきますね。)
その時は毎月自動的に一定金額づつ積み立ててくれる定期預金が便利なのでぜひ活用してください。
またこの時のコツとしては給料が振り込まれた次の日を積み立てのための引き落とし日に設定しておきましょう。
先に貯金額を引いておくことで、お金の使いすぎを防ぐことができます。
全部使い終わった後に貯金に回そうとすると、「あれ?貯金予定額に足りない」ということが発生してしまいます。
そうならないためにも貯金予定額は先に引いておきましょう。
毎月の支出から節約できる部分を見つけよう
最初から必要額を貯金できることは難しいと思います。
そんな時は、分析した支出額から節約できる部分を見つけていきましょう。
節約のコツとしてはまず固定費から見直していくことです。
実際に私が見直したポイントは次の通りです。
- スマホ代
- 保険
- 車
- 趣味・遊興費
一番効果が大きかったのはスマホ代です。
それまでは大手キャリアで契約をしていましたが、格安SIMに乗り換えただけで毎月約1万円の節約ができました。
かなりお得ですので早めに切り替えることをオススメします。
保険に関しても自動車保険をネットに切り替えたり、終身保険を掛け捨てに変えたりするだけで毎月の支出がかなり削れます。
車に関しては、乗り換えの時期だったので普通車を売却して中古の軽自動車へ乗り換えました。
自動車の税金がかなり安くなりますし、維持費も安く抑えることができます。
趣味遊興費ですが、これまで支出額を把握していなかったので気づかなかったですが、かなりの金額をここにつぎ込んでいました。
一回にたくさん使うことはそれほど多くないのですが、少額が積み重なって大きな金額になっていました。
把握するだけで無駄使いはやめよう意識が強くなります。
軌道に乗ればあとは自動で貯まります
ここまでやってしまうとあとはほったらかしでお金が貯まっていきます。
最初は手間がかかったりして大変ですが、一度システムを完成させてしまえばあとは毎月監視しておくだけで自動的にお金が貯まっていきます。
みまさんもぜひ実践してみてください!